主任補佐
伊藤 圭介
人として介護士として成長できる場所です。
入社したきっかけなんですか?
高校を卒業後、帯広大谷短期大学 社会福祉課へ入学して、介護福祉専攻をしました。介護福祉士を取得して卒業して地元の陸別町へ戻り介護施設へ入社しました。
前の職場では、何かが違う!?と思い退職し、仕事を探している時に原子理事長から「良かったらうちで働いてみないか?」と、母親を介して声をかけて頂きました。その時は別の施設の求人に応募していたため、一度は原子理事長のお誘いをお断りしたのですが、その後いろいろと考えて、原子理事長にお願いして働かせて頂くことになりました。最初はパート社員で入社しました。
入社してみて困ったこと、失敗したこと、大変だった時などはありますか?
働き始めた時は、やはり食事を作ることが大変でした。
最初のころは味噌汁もまともに作ることができずに苦労しました。
でも、その当時の先輩方や役職者の方たちが少しずつ料理を教えてくれたので作れるようになりました。
料理以外の洗濯や掃除といった分野も最初は苦労しましたが、少しずつ覚えてできるようになりました。失敗しても先輩が優しくフォローしてくれました。あの時の思いは今でも忘れられません。
優愛館にはどのような仲間がいらっしゃいますか?
頼りになる先輩方がいます。頼もしい後輩たちもいます。
そんな方たちに支えられて今の自分がいます。
年齢や職歴を問わず、楽しく頼もしい仲間たちがいます。
そして、周りへ対して思いやる心を持っている職員が多いです。
ボクは何度も救われてきました(笑)
働き始めてから私生活や心境に変化はありますか?
働き始めて料理、掃除、洗濯を覚えることができたので
料理、掃除、洗濯は私生活でも活かすことができています。
料理が楽しいと思えるようになり、今では家でお菓子を作ったりもするようになりました。
実は、ボクが入社した時に祖母が優愛館に入所しており、祖母も含めて利用者様と接していくうちに、この仕事がより一層好きになり日に日に仕事が楽しくなりました。
自分にとって優愛館とはどのような場所ですか?
入社してから今も、管理者をはじめ先輩からたくさんのことを教えてもらい、学ばせてもらいました。
今の自分を社会人として、そして介護職員として大きく成長させてくれた場所です。
これからどんな仲間と共に優愛館を盛り上げていきたいですか?
自分もそうだったように、優愛館へ入社して良かった!と思ってもらえるような仲間と共に、職員、利用者が笑顔で溢れる優愛館にしていきたいです。
そして、今はボクも役職者となり中心となって盛り上げていくことと。
「伊藤さんが居てくれないと!」と、言ってもらえるように人間性も含めて仕事も成長していきたいと思っています。
これから優愛館に入社する未来の仲間へ「ひとこと」
楽しいこと、大変なこと、たくさんあると思いますが、大変なことは不安ですよね…。
でも優愛館には頼りになる先輩がたくさんいますので、困った時や悩んだ時は頼ってください。
一緒に楽しい優愛館を作っていきましょう!
ボクが入社したときは、ゆうの里しかなく9名の利用者様と接しておりました。
今では、あいの里ができて2ユニット18名の利用者様、そして陸別町からの委託事業の訪問型サービスAも行っており、たくさんの利用者様と関わることができます。人として介護士として成長できる職場です。